Geoアクティビティフェスタで奨励賞を受賞しました

2013年11月14日から16日まで、GeoNLPはGeoアクティビティフェスタに出展しました。

そして、審査委員および来場者の投票結果を踏まえた審議の結果、GeoNLPは「奨励賞」を受賞することになりました。ありがとうございます。その他の作品も含め、受賞作品一覧をご覧ください。

3日間の長丁場でしたが、多くの人にブースにお越し頂き有益な意見交換ができました。また多くの指摘や要望を受け、改善の余地がまだまだ大きいことを痛感しました。特に多く受けた質問は「GeoNLPは何に使えるのでしょうか?」という質問でした。確かに今回の展示は技術(シーズ)寄りでしたので、活用(ニーズ)はイメージしにくかったかもしれません。今後は活用についても想像できるようにプレゼンする必要がありますね。

さて、フェスタでも繰り返し説明した点ですが、GeoNLPの特徴は「オープンなプラットフォーム」です。そしてオープンなプラットフォームの活用により、GeoNLPが担う「地名情報処理」というレイヤを競争領域から協調領域に変えていきたいと考えています。

地名情報処理は、過去にも多くのプロジェクトが挑んでは実用化(商用化)に至らないという歴史を繰り返してきた複雑度の高い問題です。また地名情報処理の基盤となる地名データベースの構築も、維持と更新に多大なコストを要するという厄介な問題です。このように苦労が多い領域では、同じような作業を多くのグループが重複して進めるよりは、多くのグループが協力し合って成果物を共有する方が良いのではないでしょうか?そうした協調領域の上にサービスを競い合う競争領域を設定し、そこでサービスの優位性を競い合えるような世界になればいい。

GeoNLPのオープンソースとオープンデータは、そんな世界のエコシステムを実現する基盤になると思います。まだリリース後の初期段階ではありますが、ひとまず使ってみてフィードバックをお寄せ下さい。そして可能であれば、ぜひオープンソースとオープンデータの改善にもご協力をお願いします。