月別アーカイブ: 2013年11月

バージョン1.0.6に更新しました

GeoNLP ソフトウェアのバージョンを1.0.6に更新しました。

主な変更点は以下の通りです。

  1. 同綴地名が複数存在し、他の地名語との関連だけでは判断できない場合に、他の地名語との空間的な距離が近い方を選択するロジックを追加しました。
  2. ジオコーダを利用時に同綴住所が存在する場合、他の地名語との空間的な距離が近い方を選択するロジックを追加しました。
  3. リクエストに改行コードが含まれると、処理中に欠落してしまう不具合を修正しました。

最新バージョンは以下の URL からダウンロード可能です。
https://geonlp.ex.nii.ac.jp/docs/developers/software/download.html

Geoアクティビティフェスタで奨励賞を受賞しました

2013年11月14日から16日まで、GeoNLPはGeoアクティビティフェスタに出展しました。

そして、審査委員および来場者の投票結果を踏まえた審議の結果、GeoNLPは「奨励賞」を受賞することになりました。ありがとうございます。その他の作品も含め、受賞作品一覧をご覧ください。

3日間の長丁場でしたが、多くの人にブースにお越し頂き有益な意見交換ができました。また多くの指摘や要望を受け、改善の余地がまだまだ大きいことを痛感しました。特に多く受けた質問は「GeoNLPは何に使えるのでしょうか?」という質問でした。確かに今回の展示は技術(シーズ)寄りでしたので、活用(ニーズ)はイメージしにくかったかもしれません。今後は活用についても想像できるようにプレゼンする必要がありますね。

さて、フェスタでも繰り返し説明した点ですが、GeoNLPの特徴は「オープンなプラットフォーム」です。そしてオープンなプラットフォームの活用により、GeoNLPが担う「地名情報処理」というレイヤを競争領域から協調領域に変えていきたいと考えています。

地名情報処理は、過去にも多くのプロジェクトが挑んでは実用化(商用化)に至らないという歴史を繰り返してきた複雑度の高い問題です。また地名情報処理の基盤となる地名データベースの構築も、維持と更新に多大なコストを要するという厄介な問題です。このように苦労が多い領域では、同じような作業を多くのグループが重複して進めるよりは、多くのグループが協力し合って成果物を共有する方が良いのではないでしょうか?そうした協調領域の上にサービスを競い合う競争領域を設定し、そこでサービスの優位性を競い合えるような世界になればいい。

GeoNLPのオープンソースとオープンデータは、そんな世界のエコシステムを実現する基盤になると思います。まだリリース後の初期段階ではありますが、ひとまず使ってみてフィードバックをお寄せ下さい。そして可能であれば、ぜひオープンソースとオープンデータの改善にもご協力をお願いします。

バージョン1.0.5に更新しました

GeoNLP ソフトウェアのバージョンを1.0.5に更新しました。

主な変更点は以下の通りです。

  1. 住所ジオコーダ DAMSを利用した住所文字列の抽出とジオコーディング機能を追加しました。

最新バージョンは以下の URL からダウンロード可能です。
https://geonlp.ex.nii.ac.jp/docs/developers/software/download.html

バージョン1.0.4に更新しました

GeoNLPソフトウェアのバージョンを1.0.4に更新しました。

主な変更点は以下の通りです。

  1. 同じ綴りの地名が複数存在する場合に、前後に出現する他の地名との関係を利用して、最も適切と思われる地名を選択する処理(地名解決)のロジックを改良しました。

最新バージョンは以下の URL からダウンロード可能です。
https://geonlp.ex.nii.ac.jp/docs/developers/software/download.html